ビルド (1.12.2)

MODが完成したらjar形式にし、導入できる状態にする。

目次

動作確認

2020年12月25日

  • IntelliJ IDEA 2020.3
  • Minecraft 1.12.2
  • Forge 14.23.5.2854

手順

リソースなどのすべてのファイルがそろっていることを確認する。
IntelliJ IDEAのGradle Tool Windowを開き、TitaniumMod > Tasks > build > buildをダブルクリックで実行する。
1、2分ほど待って「BUILD SUCCESSFUL」と出れば成功。
"C:/Modding/AluminiumMod/build/libs"に入っている"modid-1.0jar"を".minecraft/mods"に入れれば導入完了。
ランチャーを起動し、該当バージョンのforgeが入ったプロフィールを選択・開始すると、modsリストに「AluminiumMod」が入っているはず。

デフォルトでは"modid-1.0.jar"ができるが、"C:/Modding/AluminiumMod/build.gradle"をいじれば、ビルド時のファイル名を変更できる。
メモ帳などのテキストエディタで開き、

/*略*/
apply plugin: 'maven-publish'

version = '1.0'
group = 'com.yourname.modid'
archivesBaseName = 'modid'

sourceCompatibility = targetCompatibility = compileJava.sourceCompatibility = compileJava.targetCompatibility = '1.8'

minecraft {

ここの、versionとarchivesBaseNameを変更すればよい。
また、ソースの中で日本語を記述している場合は、
文書の末尾に

tasks.withType(Jar) {compileJava.options.encoding = 'UTF-8'}

と書き込む必要がある。
バージョン情報等は見落としやすいので、コンパイル前にチェックしておくとよい。

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